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分不相応な大量求人をかけている企業
外資系でもないのになぜか「日本」とか「ジャパン」の社名をつけている
企業がある同じビル内に怪しげな企業・団体・法人やサラ金、結社などが入っている
オフィスの外にまで(新人)社員の怒声やかけ声が聞こえてくる企業

正社員の資金繰り 一例

経営・運営や融資など 事業運営などに役立つかもしれない情報の列挙

 督促の電話をしていると、生々しいお金の事情を垣間見ることがあります。お客さまの
言葉はとても深くリアルで、いつも得難い勉強をさせていただいています。そんな中、
最近気になった出来事がありました。

 「○月×日に入金したいんですけど、いいですか? 副業で働いてる飲食店のバイト代
が入ってくるんですよ」

■入社以来、10年間まったく収入が上がらない人も

 (あれ、このお客さまもかぁ。さっきも、本業とは別のアルバイト代で入金するって
方がいたような…)

督促のコールセンターでは、少し先の期日で入金約束をする場合、なぜその日に可能
なのか理由を確認しなければなりません。その場しのぎの嘘申告をされて、結局入金に
ならないこともあるからです。

ただ最近は、契約時に登録している給料日ではない日に入金すると言うお客さまが
多くなってきました。

 「失礼ですが、お客さまのお給料日は25日で登録していただいていますが、なぜ×日に
なるのでしょうか…」

とおずおずと聞くと、「本業の他にアルバイトをしていて…」と説明されることが増えて
いるのです。

私は滞納者にばかり電話をしているので、普通より若干フトコロ具合がキビしめの方
が多いのかもしれません。それでも実感として、全体的にお客さまのお給料が以前より
上がりにくくなっていると感じることがあります。

カード会社ではお客さまの年収をご報告いただく必要があるのですが(貸金業法では
50万円以上の貸付を行う場合、収入を証明する書類の提出を義務付けています)、お客
さまに年収をお伺いすると、10年間まったく同じ年収というケースも珍しくありません。
むしろ、下がっていることも…。

現在のサラリーマンの平均年収は400万円台。私も学生時代「普通のサラリーマンは
400万円くらい貰えるんだ~」と、のほほんと考えていましたが、会社に入ってびっくり
。サラリーマンでも年収200万円台のお客さまが多々いらっしゃるのです。

■会社が終わった後に、居酒屋で深夜までアルバイト

 1つの会社で働いていてもお給料が上がらなければ、必要に迫られて副業を始めざるを
えないのかもしれません。

 お客さまの口から聞くことの多い副業には、登録制の日雇いバイトや、コンビニ、
居酒屋のバイトが多く、会社が終わった後にアルバイトに行って、深夜に帰宅してまた
翌朝会社に行く…。お客さまの中にはそんな生活をしている方もいるのです。

 特に男性の場合、30代から如実に年収に差が現れ始めます。有名企業に正社員として
勤務している男性は30代からどんどん年収が上がるのに、非正規雇用で働く方は20代と変わらない年収のままだったりします。

 ちなみに、一抹の悲しさを感じてしまうのですが、男性の場合、そこでキレイに既婚と
独身の登録データが分かれています。

 ほとんどのお客さまは会社に内緒で副業をされているようで、電話口で「体力的に
本当にキツくて…」とお聞きすることもあります。「本当にお給料が上がりにくい時代
なんだなぁ」と感じされられます。

 なのに、サラリーマンにとっては、だんだんと厳しくなる税金や保険料…。これからは
もしかしたらダブルワークが当たり前、結婚してからも共働きかつダブルワークをしな
きゃやってけない、そんな時代が来るのかも…。日々のお客さまの電話から、そんなことを考えてしまうのです。

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/management/1344894519/
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