あきれる程に不景気が続き景気の改善も見えない状況が続いています。
　中小企業においては景気の影響も長期に渡って大きな影響をうけているのが現状です。

　内部留保のみならず運転資金の減少は会社の存続に直接的に関わるものと思います。
　主体性をもって考える社長や責任者の不安不満や日常のストレスは計り知れないものです。

　必要以上のリストラや人件費削減は会社の質や現場の人間環境にも大きな影響をもたらすもと容易に
　想像できます。
　地方都市での求人は生活保護と同等の月給で求人を出しているところが想像以上に存在しますが
　月の労働量と収入が見合っていないことを学習すると退職していくのは当然の流れでもあります。

　大分話しが逸れましたが、運転資金のための融資は、銀行などの金融機関ではハードルが高い可能性
　があります。場合によっては銀行でも融資してくれるところもあるでしょう。
　赤字状況にある会社に運転資金として融資する金融機関にとっても大きなリスクが存在します。



　ということで、ご存じの方も多いと思いますが

　　・　日本政策金融公庫 （国民生活金融公庫）

　　・　信用保証制度を利用した制度融資

　これらの機関から運転資金の融資を受けられる可能性があることを知っておくのも有効かと思います。

　これまでの売り上げ利益など詳細な実績データがあれば相談する価値も十分にあるのでは
　ないでしょうか。

　新たに起業しようという実績のないケースにおいても融資しているからです。
　担保や保証人があればそれに越したことはありませんが
　担保や保証人がなかったとしても相談の価値は十分にあるのではないでしょうか。

　人間はストレスや状況において窮地に追い込まれると視野が狭まるものと感じます。
　銀行などから融資を断られたからと言って全てを断念するには早すぎるのではないでしょうか。

　上記に挙げた例以外にもいろいろな申し込める機関や融資制度あると思いますので
　ネット検索などで、かたっぱしから情報収集してみるのも重要なことだと思います。

　ご自身の持っている交友関係から相談してみると、多くの情報（解決手段）を知っている方が
　いたりすることもあります。

　子供に聞いてみたら想定を超える様々な情報をかき集めてくれたり・・・

　健全な手段や方法、ルートから融資をえられることを応援する気持ちです。
　未熟者の勝手な戯言でした。

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