ネットショップ作成

　初めてネットショップを開業させるのでしたら、ホームページの作り方をある程度知っていることが
　必ず求められると思います。

　ブログを持っている方も多いかも知れませんが、ブログは誰かが作成してくれたテンプレートを選択
　して使わせてもらっているに過ぎません。
　ブログのノウハウというのは結局のところ「文字入力」だけで大半が成立します。

　ネットショップの構築はホームページ作成と大きな違いはありません。（当然ケースにより異なります）

ネットショップとホームページ（趣味のサイトなど）の共通点

・　ゼロから自分の任意でページの構図を決定し作成する 　・　記事と同じように商品説明を入力する 　・　新規作成したページとリンク設定を手動で設定する必要がある （日記ブログのように自動的でない） 　・　スタイルシートを用いて文字設定や段組みの必要性がある 　・　ホームページ素材と同じように、自分でサイト素材や広告素材を作成する

　ざっと挙げただけでもこれくらいはあります。

　結局のところホームページを作成したことのない方がいきなりネットショップをやる。というのは
　ホームページ作成の段階で大きな困難に直面します。
　ホームページビルダーでもいいのでサイトを自分で作成できるぐらいの経験は必要です。
　専門的なhtmlを知るところまでは必要ないと思います。

　もし将来、ネットショップで通販サイトを起業したいと考えているならば早いうちに
　ブログではなくて、ホームページを作成することに慣れていたほうがいいと思います。

　頭の中で描いたサイトを実際に表現することは、想像以上に難しいことを痛感します。

　ネットショップの構築を支援してくれる専門のソフトも販売されていますので
　とっても難しいということではありませんが、自分でサイト作成できるまでの知識は有利になります。

ネットショップ作成

　何気なくいつも閲覧しているサイトでも、いざ自分が同じデザインのサイトを作ろうとしても
　簡単にできるものではありません。

　構図や文字の大きさとのバランス、背景などの色の在り方、WEB素材の完成度などなど・・・

　単純なサイトに見えても、実は手の込んだ作りをしていたり、感性や技術の裏付けがあったりします。

　ネットショップはいろいろな素材などのパーツが使われていることにも驚きます。
　数日でWEBデザインが身に付くものではないと思いますので、日頃意識しながらネットショップを
　分析したいですね。

　売れるサイトのデザイン、かっこいいサイトのデザイン、かわいいサイトデザイン、シンプルなデザイン
　どんなサイトにしたいのかを考えるだけでも、サイト全体の印象はそれぞれ大きく異なります。

　それは、みなさんがどんな方向性のネットショップとして構築させたいのかが「カギ」となりそうですね。

コンテンツ	個人事業と資金調達	ネットショップ
はじめに 　 個人事業の決断 　 ネットショップで独立開業	個人事業の融資 　 日本政策金融公庫 　　 新創業融資制度 　 　新規開業資金 　　 創業計画書の書き方 　 信用保証制度融資 　 運転資金の融資 　 個人事業税	ネットショップの運営形態 　 ネットショップの作成 　 アクセスと売り上げ
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